認知の個人差を意識できないことで生まれる分断のようなものを感じたのでこちらにも書き記してみます。
人間は皆自分を主軸に話します。
自分が基準になってしまうのですが、違いを知ることで理解できることもあります。
実際に、①違いを知ることと②それに対応することは、段階の違うまーったく別の話なので、①の違いを知ることにフォーカスしますね。
だいたい②のそれに対応すること、対応の仕方にフォーカスされて話す人が多いですが、①の前提を知っているか知らないかで、ほとんどの人は意識せず話していると思います。
でも、重要なのは①違いを知ることだと私は考えています。
学生時代、国語のテスト間違ったことありますか?
途中からは現代文ですけど。
私ほとんど間違えたことないです(*’ω’*)
読書感想文も鼻くそほじりながら(下品w)書けて賞をいつももらってました。
そういう人いると思います。
栄養療法やるのにも苦労しないタイプですね。
「本読んで!このサイト読んで!」で、一人で解決できちゃいます。
文字の情報は難なくクリアできるタイプですね。
大量に読み込んで情報精査できます。
でも、公立の学校通ってた人ならわかりますが、全員100点でしたか?
そんなことないですよね(;^ω^)
ほとんどの人は差があれど違いますよね。
Twitter見てても明らかに頭のいい人っていますよね。
大量に読んで情報を出してくれる。
料理が得意で色んな料理にチャレンジして公開してくれる。
私は料理は苦手です。
いつも勉強させていただいてますペコリ(o_ _)o))
学校を思い出してみよう
同じ授業を受けていても、授業が簡単すぎる子供、ついていけなくなる子供、それぞれですよね。
認知特性もそれぞれ違って、8割の人は耳からの情報が優位です。
文字を大量に読みこなせる人は実は多くはないです。
画像&音というyou tubeが流行るわけですね。
自分ができるからといって他の人にも容易とは限らない
認知の方法や、得手不得手はとても個人差があります。
フォロワーさんにギフテッド関係の人も多いですが、お子さんの悩みは、「授業が簡単すぎること」です。
いわゆる浮きこぼれの子供も多数います。
逆に、授業についていけなくなっちゃう子もいます。
個人の認知特性も理解力は元々個人差があるのです。
「自分ができることができない人は怠けてる!」ってとらえる人が多いですが、実は違います。
苦手な人も沢山いるんです。
栄養界隈はメンタル疾患の人も多い
特に栄養界隈はメンタル疾患の人も多いです。
頭が働かなくなるので、本を読んだりするのは難しい人も多いでしょう。
じゃあどうするのかっていうのはまた別の話だけど
じゃあどうするのかっていうのはまた別の話ですが、「自分はできたんだから怠けてる!自己責任!」と、多くの人が声高に叫ぶほど、萎縮してしまう人も沢山います。
「あ、この人は苦手なんだな。」と、ちょっと優しい目で見るだけでも世界は少し優しくなるのではないでしょうか。
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