糖質制限は身体に悪い?歴史からひも解く白米の栄養について

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糖質制限は身体に悪いと言われることが多いが危険ではないの?

糖質制限をしているというと、「身体に悪いんじゃないの?主食を食べないなんてありえない!」と言われることがありますというか、頻繁に言われますよね。

実は、私自身は糖質制限という言葉は普段使っていません。

「高たんぱく食にしている」と、周囲には伝えています。

実際、私自身は厳密な糖質制限まではしていません。

普段、自宅でお米を炊くことはありませんが、芋類や調味料は気にしていませんし、外食時は糖質を多めに食べることもあります。

どの程度、糖質制限をしているのかどうかというのは個人差もありますし、ライフスタイルや自身の病状等によって、柔軟に変えていけばいいのではないかと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、糖質制限自体は危険ではないと考えています。既に何年も糖質制限をしている医師もいらっしゃいますし、とても若々しいのです。

しかしながら、厳密に糖質制限をする場合は、足りない栄養素があったり、アンバランスさで代謝が追いつかないこともありますので、あくまで自己責任で行ってください。

ほとんどの人は、厳密な糖質制限までしなくても、高たんぱくに気を付けるだけで、身体に変化を感じるのではないでしょうか。

糖質制限云々より、現代の精製糖質の多すぎる食事が問題

糖質制限について考えを書きましたが、厳密にやるやらないは正直私は全く興味がありません。

それより問題だと思っているのは、現代は気を付けないと、3食炭水化物だけの食事になり、たんぱく質が摂取できていないというところです。

朝:パン 昼:カレー 夜:ラーメンと餃子

今見ると炭水化物だけで驚きますが、こんな食事それほど珍しくないですよね!

1人暮らしの男性なら、ありうるのでは?と思います。

朝も、パンとフルーツ、サラダというような女性いるのではないでしょうか?

みんなでランチを食べに行っても、パスタやさんに行ったり、つい安いものを頼んでしまうこともあると思います。

炭水化物は安いので、ちょっとお腹すいたらお蕎麦というのも私の定番でした。

歴史からひもとく白米とB1の関係

糖質制限をしているというと、「白米を食べないなんて!」と言われることがあると思います。

「日本人は白米を食べないとパワーが出ない!」

これ本当でしょうか?

江戸わずらいをご存じでしょうか?

江戸時代、それまで主に玄米を食べていた江戸の人々にも白米食が広がりました。以前は、白米は身分の高い人しか食べられないものだったのです。

ところが、その頃から奇妙な病が流行り始めました。白米を食べる習慣は都市部から広がり、地方ではまだまだ玄米食が中心だった当時、江戸を訪れた地方の大名や武士に、足元がおぼつかなくなったり、寝込んでしまったりと、体調が悪くなることが多くなりました。そんな人たちも故郷に帰るとケロリと治ってしまうことが多かったため、この病は「江戸わずらい」と呼ばれました。当時の明確なデータはありませんが、亡くなる人も少なくなかったと思われます。

のちにわかったことですが、これはビタミンB1不足が招いた「脚気」という病気が原因でした。胚芽部分に多いビタミンB1は、精米で取り除かれてしまうため、白米にするとわずかしか残りません。当時の人々は一汁一菜が基本で、ご飯を大量にとり、おかずの量も数も少なかったこともビタミンB1不足の原因となっていました。

農林水産省

江戸わずらい=脚気の歴史です。白米食べなくても大丈夫?と言われたら、「江戸わずらいってしってる?B1泥棒で病気になったんだよー」と教えてあげましょう。

その後、明治時代にも脚気をめぐる議論がありました。ご存じでしょうか?

当時脚気の原因はわかっておらず、海軍軍医であった 高木兼寛 は、洋食で脚気を防げると仮説をたて、たんぱく質の多い食事で脚気を劇的に減らしました。

しかしながら、陸軍では森鴎外の伝染病説をとったため、そのまま白米を食べ続け、脚気を減らすことに苦労しました。

ブドウ糖をエネルギーに変換するときにB1が必要になります。そのため、白米を沢山食べれば食べるほど沢山のB1が必要になり、脚気になりやすいんです。

糖質制限よりも高たんぱく食をまずは心がけましょう!

高たんぱく食をしていけば、少しづつ食べられる量も増え、消化力も上がってきます。

まずは卵と肉を増やすところから始めてもいいのではないでしょうか。

たんぱく質を沢山摂るためには、EAAやプロテインを上手く使うといいと思います。

病状が出ている人はしっかりと糖質制限する必要があるケースもありますので、そこはご自身で判断してくださいね。

食は何より楽しむもの!

三石巌先生は糖質制限はしておらず、そのかわり、スカベンジャーをしっかりととっていました。

やはり人間なので、「餌」ではなく、食事を楽しみたいと思っています。

といっても、私は食にこだわりなく適当な方だと思うのですが、それでも美味しいものを食べたり、新しいお店を開拓するのもとっても楽しいものです。

自分なりの楽しみ方を見つけて、高たんぱく食を楽しみましょう!

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