ナイアシンアミド　比べてみたよ。

メガビタで大人気のナイアシンアミド

こてつブログによく出てくる「ナイアシン」。

ナイアシンは、「ナイアシンフラッシュ」があるため、なかなか一度にたくさん飲めません！

私も最初よく理解していなかったのですが、「ナイアシンアミド」というものがあります。

簡単にいうと、フラッシュしないナイアシン。

ナイアシンを一気に飲むのは難しいので、ナイアシンアミドから慣らして少しづつナイアシンを増量していきます。

ナイアシンとナイアシンアミドの違いは？

ナイアシン (Niacin) は、ニコチン酸とニコチン酸アミド（ナイアシンアミド）の総称で、ビタミンB3 ともいう。水溶性ビタミンのビタミンB複合体のひとつ。物質としては安定している。糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。エネルギー代謝中の酸化還元酵素の補酵素として重要である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。通常の食生活では欠乏しにくいが、トウモロコシが主食の生活圏では欠乏することがあり、ペラグラ、皮膚炎、口内炎、神経炎や下痢などの症状を生じる。過剰症では紅潮などナイアシンフラッシュを生じる。

wikipedia

ナイアシン・ナイアシンアミドはビタミンB3のことです。

ビタミンB群・B50・B100等やマルチビタミンにも量は少ないですが、入っています。

統合失調症の治療に使われることも多く、有名なビタミンですが、ナイアシンはナイアシンフラッシュという紅潮が起きます。

身体や顔が真っ赤になって、かゆくなります。

私はだるさというか気持ち悪さ、吐き気のような感じが出るため、ナイアシンを沢山飲むことはできません。限界が500ｍｇです。

ただ、ナイアシンフラッシュが気持ちいいときもあります（笑）

毎日ナイアシンを飲んでいればフラッシュが出なくなるという話もありますが、私は頻繁に飲んでいてもフラッシュします！

実際効果自体はナイアシンのほうがいいようなのですが、ナイアシンを沢山飲めない人に、うまく使ってほしいのが「ナイアシンアミド」です。

ナイアシンアミドでもフラッシュする人が稀にいるようですが、私は大丈夫でした。

心配な方は少量からはじめてくださいね。

ナイアシン・ナイアシンアミドの飲み方は？

ナイアシン・ナイアシンアミドは大量に飲むときは注意が必要です。

ビタミンCやマグネシウム等一般的に飲みやすいビタミン・ミネラルとはそこが違います。

こてつブログにナイアシンの始め方がありますので、しっかり読んで注意深く始めたほうがいいと思います。

と、書いていますが、私は適当に飲んでました（　＾ω＾）・・・

真似をしてはいけません！

ナイアシンの始め方
まず、ナイアシンアミド500mg×3(朝昼夕1錠）をC1000×3(朝昼夕1錠）併用下で開始。
↓
次の週、ナイアシンアミド500mg×6に増量(朝昼夕2錠）、C1000×3は継続。
もし吐き気が出れば吐き気のない量まで減量。
↓
ナイアシンアミド500mg×6を継続できても症状改善が不十分なら、1ヶ月後からナイアシンにシフトして行く。
具体的には、ナイアシンアミド500mg×5（朝2，昼2、夕1）＋ナイアシン500mg×1(夕)。
激しいフラッシュが出たら、元のナイアシンアミドのみに戻す。
↓
フラッシュが軽度なら、徐々にナイアシンアミドをナイアシンにシフト。

精神科医こてつ名誉院長のブログ

ナイアシンは100ｍｇのものもあるので、最初は100ｍｇのナイアシンを購入するのがいいと思います。

たとえばこちら。ソースナチュラルズ　ナイアシン100ｍｇ

白い錠剤で私も買ったことがありますが、飲みやすいですよ。

1500ｍｇ大容量のナイアシンアミドがあった！

ナイアシンアミドを増やすために、NOWの500ｍｇのナイアシンアミドを沢山飲むのが面倒だなと思っていました。

そこで見つけたのがこちら。

「ソースナチュラルズ　ナイアシンアミド　1500ｍｇ」

徐放なので、タイムリリースですね。

これなら一粒で1500ｍｇも摂取できます！

NOWのナイアシンアミドがまだあるので（ついでに言えば在庫もあるので）比べてみました。

あ、写真が上とした、左右逆になってます・・・。

下の中身の写真は、右の錠剤がソースナチュラルズの1500ｍｇ、左のカプセルがNOWのナイアシンアミド500ｍｇです。

ナイアシンアミドを沢山飲むのがめんどくさいという人は、試してみてくださいね。

白い錠剤でつるっといけるので、若干大きいですがもうアメリカンサイズになれた私には問題なしでした。

ソースナチュラルズ　ナイアシンアミド1500ｍｇはこちらから